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本セミナーでは、1人あたり年間約135時間もの時間が無駄となっている、誰にとっても身近な「情報収集」という点に着目し、ものづくりエンジニアはどのようにしてこれまでの業務の仕方・考え方を変えていけばよいのかを具体例を用いてお話します。
「誰かがやっている・やってくれることで、私には関係ない」
「また何か新しいシステムが導入されるだけでしょ」
デジタルトランスフォーメーション(DX)への反応でこんな声が聞こえてくることはありませんか?
多くのメディアや記事・書籍にて日本のデジタルトランスフォーメーション(DX)は海外と比べて遅れている、と言われています。日本のお家芸ともいえる製造業に関してもDXの推進はそれほど進んでいない会社が多く、形ある「モノ」を生産することを得意とするあまり、「デジタルは専門外・関係ない」という意識が推進を遅くしているのかもしれません。
DXは企業のトップレベルの推進・コミットメントは欠かせませんが、かといって「誰かが勝手にやっているもの」と考えて、受け身のままでは何も変わりません。企業の収益向上や競合優位性強化のために生産性向上が求められている中で、一人ひとりが「デジタル」を使いこなし、これまでのやり方・考え方を「トランスフォーム(変革)」することを迫られています。エンジニアであっても例外ではありません。「デジタル」が使っていても、これまでと同じ業務の仕方を続けていては、多少利便性が向上する程度で、大きな変化は現れません。
本セミナーの内容が貴社のデジタルトランスフォーメーション推進の一助となれば幸いです。
【日 時】 2020年9月24日(木) 14:00 - 14:40(30分講演、10分質疑応答)
(新型コロナウイルスの影響によってはスケジュール変更を余儀なくされる場合がございます)
【スピーカー】 IHSマークイットジャパン合同会社
プロダクトデザイン シニア・ソリューション・スペシャリスト 森 正臣